2024年12月23日月曜日

浮気心がもたらすもの

 



こんな言葉を聞いたことがあるでしょうか?


「人生というのは、与えたもの(分)しか、受け取ることはできない」


もし、そんな言葉を前提にするなら、今日のお話の答えは簡単。



「1人の人にコミットできる人は、必ず誰かからコミットメントを受け取ることができる」


「誰にもコミットメントできない人は、誰からのコミットメントも受け取ることができない」


それは

「人生が苦しい時ほど、顕著に現れる」



なぜでしょうか?


まず、


1人の女性にコミットできない男性


昔はプレイボーイと言って憧れられた時代もありましたが、


今は時代が変わったので、死語となり、チャラ男の方が合うのでしょうか。


ここでは「レッドナイト・赤の騎士」で対比させましょうか。




レッドナイト(浮気男)が得られるもの・得られないもの


得られるのは、「愛というより興奮」でしょう。


人目を忍んでデートし、語り合い、楽しむ。


「誰かに見られていないか」「奥さんにバレないか」「家族との分離感」


実は、「背徳感」が強まるほど、反する「愛(のような興奮)」も高まって


マイナスとプラス・陰と陽のような2つのエネルギーによって、


日常では感じられない感覚がもたらされ、どんどん抜けられなくなるのです。




また、


「まるで恋人同士のように関わる関係」


は、恋愛の初期にある「「ロマンス期」のようにキュンキュンした


感覚をもたらすように感じるかもしれません。






少し違った角度の話ですが、


「お金があって、それを目当てに集まってくる女性ばかりで


なかなか真実の愛が見えなくなっている男性」もいます。



Youtuberで実業家(資産家・独身)が恋愛リアリティー番組で、


最後に残った3人の中から1人を選ぶ「最終回」で、


女性側から「私を選んで」のメッセージが語られ、いよいよ選択の時。


彼が言ったのは、


「誰か1人なんて選べないよ。全員まとめて面倒見る!」


それを聞いてコメンテーターは呆れ返るのですが、その中の1人が言いました。


「ん〜。彼は成功しているかもしれませんが、世界の真の成功者にはなれないかもですね。

 だって世界の真の成功者は、完全にパートナーは1人ですから」 と。





「パートナー・家族に対する背徳感が強まるほど、そこから逃げ込む浮気相手との感覚が高まる(ように感じてしまい)抜けられなくなる」


わけですが、そんな関係を繰り返すほど、愛が薄まって、


どんどん興奮(キュンキュン)しなくなり、やがて女性を口説くのが「ゲーム化」します。


そして、「あ。落ちたな」と感じたら、ゲーム終了。


もはや愛ではないので、ずっと孤独。


表からは、いつも別の綺麗な女性を取っ替え引っ替えして、


「モテモテで羨ましい」と思うかもしれませんが、


レッドナイトのハートは「凍てつくような孤独」しかありません。


そして、「真実の愛を求めて?」今日も彷徨うわけです。





男性の良さは、無邪気なので、イタズラっぽさという窓口が開いているので、


つい、からかっているうちに、好き(なよう)な気持ちになってしまう。


なんてことに陥りやすいこともあるんですよね。



長くなったので、冒頭の文章をリピートして、今日は終えましょう。


「誰かにコミットする人生〜ホワイトナイトの誓い」


はまたの機会に。



「1人の人にコミットできる人は、必ず誰かからコミットメントを受け取ることができる」


「誰にもコミットメントできない人は、誰からのコミットメントも受け取ることができない」


それは

「人生が苦しい時ほど、顕著に現れる」


最後まで読んでいただいてありがとうございました。


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